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ショタちんこ君物語365 (最終回)

青に空に白いハトが飛び交うハイコントラストが眩しい真っ白なチャペル

「まさか本当に結婚しちまうとはなぁ」

「この国は12歳から結婚オッケーだもんねー」

いよっ!この変態!!ショタコン!!とやんやと祝福を受けつつ

『新郎新婦の登場です!』

スタッフの掛け声に現れるショタちんこ君とご主人様
ご主人様はビシッと決めたタキシード、ショタちんこ君はというと
ウェディングドレスでショタちんこ君がお姫様だっこされていました。

「ちょっ…本当にショタちんこ君が花嫁かよ…呆れるぜ」

笑いながらケツマさんが言います

「ショタちんこ君かわいいなぁ…いいなぁ…」

未だにちょっと引きずってるロリマちゃん

「不倫浮気もありよね?」

とんでもない事を言うマママさん

キース!キース!とキスコールにキスをする二人

「あっ…」

「どうした?ショタちんこ君?」

「あ、あの…おちんちんが…」

「ちょっ!?…ええい、早くそのブーケ投げろ」

「は、ハイ!
 みんなみんな、幸せになぁ〜〜〜〜れっ!!」



ブーケが青い空へ高々と舞い上がった。

「ご主人様、ご主人様」

お姫様だっこされたままのショタちんこ君が言います

「なぁに?」

「今日からご主人様は天涯孤独じゃないですよね」

「あ…」

ショタちんこ君に言われハッとした後に
にっこりと万遍の笑みを返すご主人様でした。

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